作家:
山口幸士
会期:
2024年4月13日(土)ー5月5日(日)
絵を描くというのは孤独な作業ですが、絵を描くことで社会とのつながりを模索しています。
私が描く絵というのは、具体的な意味や背景がある場合とそうでない場合が混在しています。
世界や身の回りで起きていること、今の考えや感情、興味などそれらが頭の中で混じり合い
言葉に置き換えることの難しい何かを、身の回りの風景やモチーフを通して描いています。
それは心の動きに反応したしるしとしての絵画です。
今回の個展では今年に入って制作した新作十数点を展示します。
都内では感じることのできない気持ちの良い空間のギャラリートラックスへ
是非実物を見にきていただけたらと思います。