作家:
東泉一郎
会期:
2015年 11月7日(土)〜11月29日(日)
津村耕佑+東泉一郎
「アクシデンタルな公開制作とおしゃべりのライブ」
日時:11月21日(土)13:00より
参加費:2000円(1ドリンク付き)
「いま作りつつあるもの、あるいは、これから形にしようとしているもの」の、アイデアや開発途中の試行錯誤と混沌を、「動くスケッチ」の形でプロトタイプ化し、会場の環境を生かしたサウンドインスタレーションとともに展示いたします。東泉の新たな挑戦となる本展を是非ご高覧下さい。
東泉一郎 (ヒガシイズミ・イチロウ)
デザイナー/クリエイティブディレクター
東京に生まれ、理工学を学んだのち、デザイナーに。「はじめてつくるものつくる」ために働く。速いもの高いところ好き。さまざまなデザイン領域とサイエンス、エンジニアリング、アート、身体的表現などの間を翻訳・橋渡ししつつ、総合的なものごとの解決とイノベーションに取り組む。1997年, 世界で最も歴史あるメディア・アートの祭典 Ars Electronica にてネットワーク部門ゴールデン・ニカを受賞した"Sensorium project"のディレクターとして、海外各地で実験的インスタレーションを行うほか、日本科学未来館「インターネット物理モデル」、2002 FIFA WorldCupのための総合演出デザイン、KDDI “AU design project"コンセプトモデル、JAXA "moonbell"、エモーショナ ル・フィジカルインターフェイスの開発など、ストリート・音楽・ダンスなどに根ざした表現から、トータルなコンセプトデザインまで、大小を問わずコミュニケーションをデザインしている。
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